育児と在宅ワークとじぶん。目指せ保育士。

2016年4月に第1子出産→2018年前期保育士資格試験受験→合格!保育に関することもたまに書きます。2022年春季幼保英検3級合格!

第2子にして初めてライスシリアル試した理由

長男のときはライスシリアルのラの字も知らなかったのですが、

今回次男の離乳食を始める頃からちょいちょいTwitterで見かけるようになりました。

一般のママさんはお粥作りが楽になるという呟きがメインで

『楽なんやろうけど...まぁ今の子育て余裕的には作れなくもないし。炊飯器で一気に作って冷凍すればいいし。わざわざ海外サイトから買うのもなー』

と、そこまで『絶対ライスシリアル試したる!』という感じではなかったのですが。

最近インスタグラムで
お医者さんアカウントをフォローしはじめたんです。

工藤紀子さんという小児科医!
この本の著者です。



最近話題になってませんかね?

三年前よりも市販の離乳食を利用しようという動きはかなり増えてきたと思いますが

この本の影響力もあるのかも?

私も別に手作り派!ではなかったけど
(長男は食にうるさいタイプではなく、ラッキーなことに料理苦手な私の手作りでも食べてくれたので、コスト重視でテキトーな手作り離乳食がメインでした。)

工藤先生のインスタフォローしはじめて、

手作りでは限界ある栄養について改めて意識するようになりました。

それは

鉄分!!!!!


なんで鉄分が重要なのか?

離乳食初期の段階では

赤ちゃんの体内の鉄(生まれたときには持ってた)が減ってしまってる...
それを補うためには日本式の「おかゆや野菜から」「たんぱく質は豆腐やしらすから」といった方式では足りないようです。

(もちろん赤身の肉、レバー、などで補給するのもありです

今回、日本の離乳食の本やアプリを無視して、次男は初期の段階からひき肉を食べさせたりしてました。

ひき肉使ったお肉のペーストの作り方も工藤先生が紹介してくれてたので。)


じゃあ鉄分が足りてないとどうなるのか??


このへんは工藤先生の本を読むなり、インスタフォローするなりしてみてください(笑)

私の言い方書き方が悪くて正しくない情報のせてしまうとNGですし(^^;

うちは完母なので鉄分明らかに足りてないよなーと。

鉄欠乏性貧血になると乳児期の発達にも影響するとのことなので

なんかいきなり焦りだして

よし!
海外サイトだけど日本語あるしiherbでライスシリアルを買おう!

となったのです。

(試した感想はこちら→http://okatier.hatenablog.com/entry/2020/03/12/195131


どうして鉄分が大事なのか、

私もあまりたいしてよくわかってませんでした。

貧血になるとフラフラになること、くらい。

でもそれだけじゃなかったー!!

鉄分が産後うつの予防にも大切ということも次男妊娠中に知りました。

鉄って思った以上に大事...

大人の鉄分補給についてはこちらで↓
http://okatier.hatenablog.com/entry/2020/03/13/075232?_ga=2.93658141.1818879719.1584008668-13742417.1582987027


ちなみにHAL先生のツイッターもよく見てるんですが
離乳食についてとっても参考になります!
かなりの数の論文を読んでご勉強されてるようです…
そんなHAL先生の離乳食本、長男の時に欲しかったな。