保育士試験 勉強しやすい科目ベスト3【独断と偏見】
先日は難しい科目ランキングを書いたので、
今日は逆に簡単な科目ランキングしてみたいと思います😎
↓難しい科目ランキングはこちら
okatier.hatenablog.com
★二回に分けて受験する場合の、一回目の試験科目選びに
★筆記試験まで時間がない!とりあえず一科目でも…
などの場合に参考にしていただけると幸いです😊あくまで個人的な感想ですけどね💦
1位 子どもの保健(当日90)
初めて問題集を解いたときでも、唯一6割とれてたかも…(でもギリギリ6割なので、もちろんちゃんと勉強するのは必要)
やっぱりこれは、乳幼児子育て中のママにはお得意科目かと。
★子どもの病気とケア
★子どもの事故の予防、怪我の手当
★予防接種
…など、日々の生活で嫌でも実践していることが出る!知らなかったことでも、「あ、こうすればいいのね」と頭に入っていきやすい!
特に予防接種は、怒涛の予防接種スケジュールをこなした1歳児の育児中だったので、生ワクチンとか不活化ワクチンとか細かいことも覚えてました。
保育業務の中でも、症状からみて「これは何の病気?」と類推したり、保護者のかたから「〇〇という病気で休みます」と言われたときに「?」とならないようにしたりするためにも、非常に重要な知識。
もちろん、保育でもっとも大切なことは「子どもの安全」ですから…。それを実践するために必要なことが詰まったのがこの科目ともいえます。
2位 保育実習理論(当日85)
この科目は、正直なところ人によるかもしれませんね…。
個人的な問題になってきちゃいますが、ピアノを習っていた人、絵や工作に興味があったり得意だったりする人にとっては、楽チンです。
逆に、芸術関係に無知、ピアノはほとんど触ったことない…だときついです。
(そもそも、実技でもピアノかお絵かきどちらかは必須になるので、受かろうと思ったら少しはできないとマズイ)
この科目のクセものは
★コードや移調などの音楽理論
★絵画技法、道具の正しい使い方や知識
★絵本・物語の作者と題名の知識
だと思います。あとは保育所保育指針を丸暗記してればOK。
音楽理論は、15年ピアノを習っていた私でも、あまり覚えていないし最初はちんぷんかんぷんでした。特にコード!
短3度上にとか、下にとかGマイナーとか・・・うっすら聞き覚えあっても問題を解くとなると、大変。
テキストだけだと非常に非常にわかりにくいので、音楽理論をわかりやすく説明してくれてるWEBサイトや、Youtubeで見られるユーキャンの動画を参考にすべきです。うぱみさんのブログもわかりやすいですよ!!
絵画などの技法は、版画のところがわかりにくかったです・・・
絵本は、聞いたことあっても作者とつなげるのが一苦労。聞いたことも見たこともない絵本だとなおさらつらい!いちど画像検索して、表紙だけでも見ておくと覚えやすいかも。一番いいのは、図書館に通って有名ドコロの絵本を子どもと一緒に読むことです。(そんな時間はあまりないですが・・・)
3位 保育原理(当日95)
あら、こちらのほうが上の2科目より高得点ですね(笑)最初は苦労してたんです。
それは、単に保育所保育指針を覚えてないからだったんですよー。保育所保育指針は、とにかく覚えるしかないです。似たような語句でひっかけてくる問題もあるので注意。
これを覚えるのに役立つのが、やっぱりうぱみさんのブログ。丸暗記攻略ドリルに助けられました。このブログの便利な機能に気付いたのが試験の一か月前くらいだったんですよ・・・遅かった。気付いて、毎日のように問題を育児片手間に(おいw)解いてたら、点数がめちゃくちゃ伸び、安定しました。
※ただし平成30年後期から保育所保育指針が新しいバージョンで出題されるので、範囲は要確認。
このドリルをミニゲーム方式でやるのもいいんですが、もちろん最初に全文しっかり読んである程度頭に入れておいたほうがいいですよ。時間は少しかかりますが、全文書き写して家の壁に貼っておくのがおススメです…。
保育所保育指針以外は、法律関係や近年の政策が少し厄介…ですが、社会福祉や社会的養護ほどの量ではありません。
さて…ここまで書いたところであとは2科目。
「子どもの栄養」「児童家庭福祉」になります。
この2つは果たして簡単なほうにはいるのか?!
・・・あまり入れたくないので、また別途書きます(笑)